なみえに生きる

コロナ禍でいろいろと自分の人生を見直し、機会が来た頃だと思っていた。

1.移住前はどこでどんな事(仕事や生活)をしていましたか?

東京都で株式会社百年防災社を立ち上げ、災害への備えを日頃から考えるために地域住民や企業・行政の方々と一緒に防災啓発活動をしていました。また大学院に通い、災害時に助け合えるような住民自治組織の日常からの形成方法について研究をしていました。

2.浪江町への移住のきっかけ、移住の決め手は何ですか?

2015年に一般社団法人まちづくりなみえの菅野孝明さんに出会い、浪江に伺い、浪江のことを知りました。そして初めて訪れた時から「ここにいつか私は住む」という気持ちが心のどこかに宿っていました。コロナ禍で色々と自分の人生を見直し、機会が来た頃だと思っていた時に、伝承館の研究員のお話があり、移住を決めました。

3.利用した支援策、補助金などはありますか?

宿泊支援(いこいの村なみえでの一ヶ月宿泊制度)と1ヶ月レンタカー支援を利用させていただきました。

4.どのようなプロセスで移住しましたか?

・浪江町移住・定住相談窓口の菅野さんに浪江町にて相談
・何度かいこいの村に宿泊し、浪江の生活を体験。
・双葉不動産にお伺いし、数物件拝見し、当日に決定。
・書類などの手続きを後日持参し、物件契約。→移住。

5.移住して最初にしたことは何ですか?

ご近所さんへご挨拶をしたり、日常品の買い物や住宅の整理整頓、先輩移住者の方へのご挨拶などしました。

6.現在はどんな仕事をされていますか? また、そのお仕事はどのようにして見つけましたか?

所属している大学院の研究室の関谷先生が伝承館の上級研究員をされている縁で研究員募集が行われることを知り、2022年4月から東日本大震災・原子力災害伝承館の研究員として勤務することになっています。

7.浪江町に移住してよかったと思うのはどんな時ですか?

空が広く、穏やかな空気が流れている町を歩きながら呼吸をしたときや、ご近所さんとご挨拶をして、日常の安らぎを感じられたときに特に「移住して良かった」と思います。

8.移住してみて大変だったのはどんな事ですか?

二拠点生活の中で車のバッテリーが上がってしまい、車が動かなくなってしまった時がありました。始めどうしようかと思いましたが、相談した浪江タクシーの方に渡辺商店さん教えてもらい、すぐににお願いをして修理をしてもらいました。結局大変だったのはバッテリー上がりに気づいた瞬間だけでした。

9.浪江町でお気に入りの場所・食べ物があれば、好きな理由とともに教えてください。

お気に入りの場所は請戸港で、お気に入りの食べ物は「海鮮和食処くろさか」さんのお刺身。くろさかさんのお刺身はとっても分厚くて食べ応えがあります。仮設商店街の頃から海鮮丼をいただいていて、お店の方から活力をもらっています。

10.休日はどのように過ごしていますか?

自宅でゆっくりと過ごしています。道の駅で野菜を購入させていただき、料理をして食事をする。時間がすごくゆったりと流れて大好きな時間です。

11.浪江町での今後の楽しみは何ですか?

町の方々とお話をしたり、お祭りや盆踊りを教えてもらうことです。

12.今後の目標を教えて下さい。

浪江町民の方、「皆様」とお話をしてみたい!です。

13.これから移住を検討されている方に一言お願いします。

まずは町を訪れ、空気感を味わってみてください。そして、素敵な町の方々とお話をしてみてください。