なみえに生きる

山、海、涼しさ、食、人。

1.ご主人とはどのように知り合われましたか?また、移住前はどのような生活・お仕事をされていましたか?

主人はインドネシアから約10年前に日本に来ました。知り合った当時は二人とも茨城県の古河市にそれぞれ住んでいました。当時はお互いが犬を飼っていて、それがきっかけで親しくなりました。

2.浪江町への移住のきっかけ、移住の決め手は何ですか?

実家のある郡山から通える場所に大型犬を飼える家を探していたのが移住のきっかけでした。最初に大熊町・田村市を訪れましたが良い物件が見つからず、大熊町の移住相談のご担当の方から“浪江町移住・定住相談窓口”をご紹介いただき、移住の相談をしたのがきっかけです。結果的に浪江町で丁度よい物件が見つかったので移住を決めました。

3.これまでに利用した、または今後申請予定の支援策・補助金などはありますか?

移住支援金・家賃補助の申請をする予定で現在準備を進めています。

4.立派な秋田犬を飼われていますが、名前は何といいますか?また、お気に入りの散歩コースはありますか?

名前は“カイ”といいます。日本語の海(かい)と、ハワイ語で海を意味するkai(カイ)が由来です。いつも請戸川リバーラインなどの堤防沿いを歩き、カイ君が大好きな道の駅で町民の方と戯れた後、請戸地区の海岸で遊ぶのが日課です。

5.現在はお二人ともどのようなお仕事をされていますか?また、そのお仕事はどのようにして見つけましたか?

日化ボード株式会社(ザイナルさん)、社会福祉協議会(道子さん)に勤めています。勤務先も近く、社員・スタッフの方も皆さんいい方で、働きやすくて良い職場だと感じています。今の仕事はハローワークの求人票で見て、“浪江町移住・定住相談窓口”に繋いでもらいました。

6.浪江町に移住してよかったと思うのはどんな時ですか?逆に大変だったことは何ですか?

山と海に挟まれ、自然が豊かであるところです。そのうえ涼しく気候に恵まれ、食べ物がおいしいところが魅力だと思います。また、住んでいる人たちが優しく、面白いところも移住してよかったと思う点です。
特に生活面での不自由さを感じることはありませんが、動物病院が無いので、カイ君の予防接種の時には、私の地元の郡山まで連れて行かなければならないことですね。

7.浪江町に住む前と後で、印象は変わりましたか?

こちらに来るまでは、震災から月日が経ちあまり報道されなくなったことで、近況がよくわからない町という感じの印象だったのですが、実際に来てみると思っていたほど不便さを感じることなく暮らせています。携帯電話は5Gも通りますし(笑)。

8.浪江町でお気に入りの場所・食べ物があれば理由とともに教えてください。

散歩でもほぼ毎日行くほど、請戸漁港周辺がお気に入りの場所です。海岸で遊ぶのもですが、漁港の近くにある柴栄水産で魚を買い、自宅で調理して食べるのも好きです。また、焼きそばは、主人が宗教上の理由で豚肉と鶏肉が食べられないので、店に行ったことはないのですが、自宅でよく作って二人で食べています。

9.いろいろな飲食店に行けないのは残念ですが、お二人仲良くおいしいものを召し上がっていらっしゃると伺い、安心しました。お二人の休日の過ごし方を教えてください。

2人で散歩したり買い物したり、充実した休日を過ごしています。

10.今後、町に期待することはどんなことですか?また、これからのお二人の楽しみは?

今の自然豊かな環境が丁度良いと思うので、今ある自然を生かした町づくりをしてほしいと思います。ただ、ケーキ屋さんやパン屋さんができるとうれしいですね。それから犬を飼っているので、ドッグランなどがあると嬉しいです。

11.今後のお二人の目標についてお聞かせください。

町内の山か海の近くに一戸建てを購入したいと考えています。以前スターバックスに勤めていた(道子さん)経験を生かして、町内に土地を購入してドッグランカフェを作るのが目標です。

12.ドックランカフェができるのを楽しみにしております。待ち焦がれている飼い主さんも多いと思います。では最後に、お二人から移住を検討されている方に一言メッセージをお願いします。

浪江町は自然豊かな町なのはもちろん、役場や各事業者の方々が丁寧に色々と教えてくれるなど、町に住む人たち皆さんが移住者に優しく、そして面白い方が多いです。気になる人は、ぜひ一度訪れてみてほしいと思います。